自分の可能性を自分で狭めない!飛鳥グループ協同組合の座談会(第2回)。

今回の座談会では「仕事のこと」についての具体的な質問が多く挙がりました。3月の就活が近付いているのを実感します。まずは、「葬祭業」ならではの質問。「ご葬儀でお客様と接する時に気をつけていることは?」

飛鳥グループさんの谷口専務からは、「お客様は多くの不安を抱えていらっしゃるので、なるべくお話をし、不安を和らげるように努めています。また、ただの御用聞きになるのではなく、お客様が求めている以上の提案をします。」と回答を頂きました。

昨年行った飛鳥グループさんの職場体験でも、社員の方がこう言ったことをお話していました。

「ご葬儀は故人様を想う大切な時間ですから、他のことが気にならないようにいつも会場の温度には気を配っています。少し寒い場合はひざかけをお配りしたり、温度調整をしています。」

常に周囲に目を配り、お客様のことを考え、求めている以上のことを先に実行する。葬祭業の接客力の素晴らしさを改めて実感しました。

自分が自分を信じてあげること

他には、飛鳥グループさん独自の検定制度への質問も。検定には多くの種類があり、合格できなければ受かるまで
何度も努力してチャレンジをするという話を聞いた学生さんからは、「仕事を失敗したらどうしたらいいんでしょうか」という質問がありました。

谷口専務からは、「気の持ちようの話になってしまうが、それが全て!『失敗の経験をさせてもらえてありがたい』
『次に活かせる』と、どんな状況でもプラスに考えられる癖をつけておくこと。」と、回答を頂きました。

また、就活や将来に悩む学生さんに対しては、「向いてない・できないと、自分で自分の可能性を狭めないこと。自分を信じてあげること。」と、力強い励ましのメッセージを頂きました。

学生さんからも、「何事も失敗を恐れずに挑戦していきたいと思いました。」や「自信をつけて、前向きに考えるようにしていこうと思えたので良かったです。」と、ポジティブな感想を頂きました。

今回は、就活を目前として不安がある学生さんを勇気付けてくれる座談会だったのではないかと思いました。ご参加頂いた飛鳥グループ協同組合の谷口専務、そして学生の皆さん、ありがとうございました!

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