岡山・広島で新卒採用を行う企業のトップと話せるイベント、「学生と企業の緩やか座談会」がいよいよ来週1月15日(水)よりスタートします!
ODL就活Caféは2020年で6年目ですが、唯一6年間ずっと続いているイベントなんです。
過去の座談会で出た企業さんの名言やアドバイスなどをピックアップしましたので、良かったら参考にしてくださいね!
新聞を読むことは知識の積み重ねになる
学生さんからの「今やっておくべきことは?」という質問に対する、広島化成株式会社の役員、宮地さんの回答です。
「新聞を読むことは積み重ねになる。世の中を知っている人と知らない人では、お客さんのところに行った時に確実に少しずつ差がついてくるし、商品の価格を決めるのにも、円安・円高や原油高騰など、世界での動きが影響している。それを知っていることで、どんなことが起きるのか想定できる」というお言葉が印象的でしたね。
実際に学生さんもこの話を聞いて新聞を読むようになったそうで、就活を終えた後、「あのときアドバイスされて取り組んで良かった!」と話してくれました。
みんなちがってみんないい
これは岡山トヨタ自動車株式会社の営業本部長・佐藤さんと、採用担当・太田さんのお話です。
よく「どんな人が向いていますか?」という質問が挙がりますが、岡山トヨタ自動車さんは、この「みんなちがってみんないい」という人材観を持たれているそうです。
「いろんな個性があるのがいいから特にないかなぁ」「いろんな人がいるのが面白い!」という話をしてくださいました。
「いろいろな経験をし、さまざまな個性を持った人が集まる会社だからこそ面白いんです」と笑って断言されているお二人の姿に勇気付けられた学生さんも多かったと思います。
変化への対応を楽しみたい
こちらは、ネットリンクス株式会社の社長・前田さん、採用担当・神崎さんのお話で出た言葉です。
ネットリンクスさんはITと会計の事業を行っていますが、どちらも変化がめまぐるしい業界ですし、もちろんこの業界以外も10年後、20年後はどうなるか分かりませんよね。
ネットリンクスさんのポジティブな話を聞くことができ、「こんな会社に入りたい」という学生さんの感想が目立ちました。
目配り・気配り・心配り
こちらは株式会社スーパードライチェーンの赤木社長のお言葉です。
赤木社長は毎回名言を残してくださるので、学生さんからは「就活だけじゃなく日常生活で役立った!」という感想が多いんです。
この言葉は赤木社長が仕事をする上で大事にしている・してほしいこと。
良い人間関係を築いていくためにも、お互いを思いやった行動をするのが大事ですね。
約束を守ること、失敗した時に逃げないこと
聞き手を引き付け、いつも分かりやすく話してくださる玉野土建株式会社の磯野社長が考える「長く人と付き合うために必要なこと」です。
磯野社長は7代目の社長ですが、一般社員として入社し、現在の役職に就かれているのだから驚きです。
「仕事でもプライベートでも人には真摯に対応し、己の人間力を高めていくことが大切です」と話す磯野社長からは、厚い人望を感じ、磯野社長が社長になった理由が垣間見えた場面でした。
ゲストの人柄を知れるので複数社参加するのがオススメです
いかがでしたか?
今回は数社のご紹介でしたが、同じ社長でもポジティブな方、真面目な方などゲストによって人柄が全然違うんです。当たり前ですけどね。
毎回違う話が聞けるからこそ、複数社参加して同じ質問をぶつけてみるのもアリだと思います。
座談会は今回ご紹介した企業さんに加え、初参加の企業さんや私たちオーディーエルも参加します。
ぜひぜひ色々な会社さんの座談会に足を運んでみてください!