時代の波に乗ることと当たり前を大切にすること。ネットリンクス座談会(第二回)

雰囲気の良い会社で働きたい!これは就職を考える人ならだれもが希望することなのではないでしょうか。

今回の座談会にお越しくださったネットリンクス株式会社さんはまさにそんな会社で、「岡山一働きやすい会社」を目指してユニークな取り組みを多く実施されている企業さんです。

ゲストとしてお越しくださった前田社長と採用担当の神崎さんのほか、参加した学生さんたちも笑顔に溢れ、笑い声が絶えない回となりました。

ただし今回はそれだけではなく、ネットリンクスさんの仕事にかける情熱や、仕事をしていく上で大切な姿勢も学べた時間でした。今日はこのことについて、皆さんに少しおすそわけをしたいと思います。

ゆずれないことは当たり前のこと

座談会冒頭で、「ゆずれないことは何ですか?」という質問がありました。これに対して、お二人の回答はこうでした。

  • 時間を守ること、お客さんとの約束を守ること(前田社長)
  • 「できない」と言わない、頼まれた仕事は優先してやる(神崎さん)

お二人のどちらとも、相手との信頼関係を維持していくための行動を挙げられていました。基本的なことだからこそ、これらを大切に出来る人が社内外問わず確かな信頼を得ていくのですね。

変化への対応を楽しみたい

また、「10年後、20年後どんな会社になっていきたいですか?」という質問に対しては、「変化を楽しめる会社」「人とは違うことをする会社」「世の中の役に立つ仕事をする会社」でありたいと答えられていました。

ネットリンクスさんの事業内容は、IT部門と会計部門に分かれており、IT部門では業務の負担を軽くするためのソフトやシステム機器をを販売・導入支援されています。

また会計部門では経理代行など、こちらもお客様の負担を軽くする仕事をされています。ITという分野では、新しい技術やサービスがめまぐるしく次々と生まれていて、10年後20年後は今からは想像できないくらい、世の中は変化しているでしょう。

ネットリンクスさんはそんな変化に一つずつ対応し、また楽しんで変わっていきたいと仰られていました。

加えて、前田社長は、「お金は世の中で必要とされるもの、喜ばれるものを提供すればおのずとやってくる」と言われます。

ネットリンクスさんの経営理念は『お客様に喜んでもらえることが、私たちの最大の喜びです!』というもの。ネットリンクスさんで実施されている働きやすさのための様々な取り組みも、自分たちがやってみて成果が上がれば、お客様に紹介されているそうです。

会計の技術の高さは今後大きな武器になる

さらに、「IT・会計には何が求められる?」という質問には、「数字の間違いに気づく力」とのお答えがありました。

特に今の会計においては、便利なソフトがどんどん導入され、今後更に自動化が進んでいく予想が立てられています。そういった技術の進歩もあり、いま、数字に対してのスキルがどんどん落ちていっているそうです。

個別に入力するごとに勝手に合計がでていくソフトは、桁が大きくまちがっていても気付かない人もいるのだそうです。そういった数字に対する眼を養えられたプロになることができれば、引く手あまたの人材になっていけると仰っていました。

新しい時代の変化に柔軟に対応し、常にお客様にとって便利なもの、役に立つものを提供されているネットリンクスさん。その土台には、人との良い関係を維持していくための行為をしっかりと大切にされている、素晴らしい人となりが見えました。

参加した学生さんの感想

  • 実際にお二人とお話ししてみて、ホームページを見た時の印象そのまま、むしろそれ以上のものを感じ取りました。会社の空気の良さ、仕事に対する姿勢、とにかく「楽しそうだな」と思うものばかりでした。就活自体に前向きになれる時間でした。ありがとうございました。
  • 会社全体の仲の良さが伝わり、自分も入ってみたいと思えました。最近はOpenESなどで悩んでいて疲れていたのですが、元気をもらうことができました。
  • 本気で働きやすい環境づくりをされているんだなということが伝わってきました。自分も一緒に働く仲間をお互いに大事にし合って、高め合える会社で働きたいと思いました。

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ネットリンクスさんは残り1回、座談会を予定しています。

  1. 2019年4月12日(金)17:30~19:30

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