社長の「仕事が好き」という想いが分かる!タナカマシーナリー座談会(第三回)

既に終了してしまっていますが、今回も『学生と企業の緩やか座談会』のイベントレポートをお届けします。(更新が遅くなってすみません…)

 

今回は2021年3月23日に開催したタナカマシーナリー株式会社さんの3回目の座談会風景です!

 

▼イベント概要はこちら

学生と企業の緩やか座談会(2022年卒対象は終了しました)

女性の技術職について…

タナカマシーナリーさんは総社・岡山・倉敷の3拠点に工場をかまえる機械加工メーカーさんです。

前回に引き続き田中社長にお越しいただきました!

 

▼会社紹介ページはこちら

タナカマシーナリー株式会社

 

また今回ご参加いただいたのは女子学生さん。

実はタナカマシーナリーさんでは、2021年入社の方で初めて女性を技術職として採用されたそうです!

まだまだ手探りではありますが、女性が働ける環境づくりにも取り組みはじめているところだと思います。

 

その女性先輩社員の方には、検査やCAD・CAM(パソコンでの設計など)に携わっていただく予定だそうです。

タナカマシーナリーさんのものづくりは、0.001mmを争う細やかなものづくり。

検査部門は大変重要だと思いますが、タナカマシーナリーさんのものづくりの精度を左右する大事なお仕事ですね!

 

▼前回の座談会レポートはこちら

ものづくりのおもしろさとは?タナカマシーナリー座談会(第一回)

ものづくりはチームプレー?タナカマシーナリー座談会(第二回)

技術を売るメーカー?

タナカマシーナリーさんのものづくりは技術力が強み。

 

一般的なメーカーでイメージされがちな、自社開発・自社製品はありません。

新しいことや人がやりたがらないような難しい仕事に取り組み、高精度の新しい機械を導入することで技術力を究めていらっしゃいます。

「我々は技術を売る“技術屋”だ」という言葉を田中社長はよく口にされているなと思います。

技術を高め、今までにない製品をつくり、それが地域社会への貢献に繋がって人々を幸せにする―田中社長の想いを伺うことができました。

残業が多いイメージだけど実際どうなの?

ラインの仕事だと、「いつこれができる」という仕事の見通しが立ちますが、タナカマシーナリーさんでは新しい・難易度の高いものづくりを行っているため、時には残業が発生します。

(もちろん手当はきちんと支払われるため新卒でも給料は平均より高いと思います…)

 

ただし田中社長は、「1日があっという間で仕事が楽しい」と仰っていました。

田中社長とお話をしていると、「本当にこの仕事が好きなんだなあ」ということを感じます。

「好きこそものの上手なれ」という言葉があるように、できる・できないではなく、好きかどうか・やってみたいかどうかという基準でお仕事を探す方が入社してから楽しいと思います。

最近は会社説明会のサポートを行うことが多い私ですが、学生さんと接していると「私にできるかどうか不安で…」という言葉をよく聞きます。

できるかどうかは正直やってみないと分かりません。

そうではなく、「やってみたいと思えるかどうか」を基準にしてほしいなあと思う今日この頃です。

参加学生の感想

  • 世界に誇れる技術を持つ会社の成長から、仕事のことだけでなく就職活動についてのことや、日本・アメリカ・中国など世界視点で見たモノづくりの現状といった様々な話を聞くことができ、とても勉強になりました。

 

座談会は終了していますが、タナカマシーナリーさんでは会社説明会を開催中です!

文系の方、未経験の方も大歓迎!お気軽に参加してみてくださいね!

タナカマシーナリー株式会社 関連リンク

▼ホームページ

タナカマシーナリー株式会社 ホームページ

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オカジョブ2022 タナカマシーナリー株式会社さんのページ

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