2021年に新卒採用を行う岡山・広島の企業さんを招いて開催している「学生と企業の緩やか座談会」。
今回は、長瀬石油株式会社さんの座談会一回目の様子をお伝えします!
座談会は初登場の長瀬石油さん
今回ご参加いただいた長瀬石油さんは、仕事説明会やi-Canvasなどのイベントにもお越しいただいていましたが、座談会は初登場です。
今回は、長瀬社長と採用にも携わっていらっしゃる吉田さん、そして2名の学生さんにご参加いただきました。
今年度は新規事業の企画・広報職を募集
長瀬石油さんは社名の通り、石油、つまりガソリンスタンドの経営をされている企業さんです。
ただ今回の募集は、新規事業の企画・広報職を募集されています。
地域に貢献し、より会社を成長させていくための新規事業を一緒に考えていくという重要な職種になります。
私も企画・広報の仕事を行っているのですが、日々変化や刺激があってやりがいのある仕事内容だと思っています。
接客の仕事がしたかった
今回は接客の仕事に就かれている吉田さんへの質問も多くありました。
吉田さんは就活生時代「自動車には興味がなかった」んだそうです。
ではなぜ長瀬石油さんに就職したのか?ということですが、吉田さんは「人と関わる接客の仕事がしたい」という想いで企業を探していらっしゃったそうです。
そんな中長瀬石油さんと出会い、「若いうちから色々なことに挑戦できる」という環境に魅力(自分の想いと合致している)を感じ入社を決めました。
そんな吉田さんが思う長瀬石油さんの魅力は、人間関係の良さだそうです。
社員同士はもちろんですが、社長と社員との距離が近いのが魅力だとのことです。
私も普段から吉田さんと社長がフランクにお話しされているなと感じていましたし、ほかのスタッフさんについても同じように思います。
また、店舗展開している企業さんではありますが、研修や社内行事など店舗を超えた交流も多く、困った時に他店舗に行って相談することもあったんだそうです。
社員さんだからこそのリアルなお話が聞けて非常に新鮮でした。
会社の強みと課題
今回は長瀬石油さんの強みと課題についても聞くことができました。
強みとしては、地域密着だということ。
みなさんがガソリンスタンドを見る時は、「エネオス」「エッソ」などの店舗名で見ていませんか?
運営企業がどこなのか、ということにはあまり目を向けたことがないと思います。
しかし長瀬石油さんでは、「長瀬のところ」とお客様から認知されています。
地域の方々から「長瀬石油」が浸透しているという点でも地域から愛されている存在なんだなと思いました。
一方の課題は「さらに社員発信の工夫をしていきたい」と長瀬社長は仰っていました。
もちろん今まで全くなかった訳ではないですが、今まではどちらかというと社長の提案を社員が取り入れていくスタイルだったそうです。
しかし、これからは社員一人ひとりが自分の仕事をより良くしていくために自分で考え、工夫していくことが大事です。
今回の募集職種「企画・広報職」でも同様で、どんどん若い世代からのアイディアが社内に取り入れてもらえる環境になるのが期待できますね。
まだまだ書ききれないですが、様々なお話を伺うことができ、楽しい時間を過ごすことができました。
私が特に印象的なのは、吉田さんの「社会人になってからの方が楽しい」というお言葉。
そんな風に働けるのはとっても理想的だと思いますし、長瀬石油さんではそれが叶うんだなと実感することができました。
参加学生の感想
- どこの企業もそうだと思うのですが、コミュニケーションが上手くとれるかどうかが今後重要になることがよく分かりました。若いうちは色々なことに挑戦しておいた方がいいということも分かり、今回のお話を思い出して、今後の就活に役立てるように頑張りたいです。
- ホームページやパンフレットだけでは分からないようなことや興味を持ったことに関する質問に対して、仕事の面とプライベートの面の両方から知ることができ、理解を深めることができました。今後、今寄りもっと成長していきたいと考えている社長の意見を聞くことができ、興味を持ちました。
長瀬石油株式会社 関連リンク
▼ホームページ
▼オカジョブ2021
長瀬石油さんは3月1日よりオカジョブ2021にてエントリーを開始します。