夢を持ち、地域と関わる。岡山トヨタ自動車株式会社座談会（第3回）。

岡山トヨタ自動車さんのお仕事は、お客様とお話してカーライフのサポートをすること。みんな、人と話すことが好きな人が
集まっているんだなぁとしみじみしました。

過去のがんばりは自分の実績

そんな中、梶谷社長と採用担当の太田さんに向けた質問も座談会の趣旨に沿って鋭いものをどんどん投げかけてくれ、
「これはヒントになるな！」という答えもたくさん！

例えば、『面接でどんなところを見られますか？』という質問に対しては、「見た目の印象と自分の考えを持っているか」（梶谷社長）「その人のこれまでの経験」（太田さん）　との答え。

岡山トヨタでは、過去に何をやってきたかは、まぎれもない事実であり実績。未来にどうなりたいかという望みよりも、これまでやってきたことを見られるのだそうです。

仕事以外の価値観も大切にしてほしい

また『社内の人間関係はどうですか？』という質問もありました。これに対してもお二人は誠実に答えていただき、梶谷社長からは「個人個人で合わないこともなくはない。ただ、人間関係の良し悪しは自分と合うかどうかを自分が決めている。」との答えをいただきました。

梶谷社長は社員のみなさんに、仕事の時間を引き伸ばすよりも、早く切り上げその時間を、会社以外の地域の活動に充てるのがいいと伝えていらっしゃるそうです。

それは、ずっと会社にいると、その会社の価値観でいっぱいになってしまうから。色々な視点を持って、仕事をしてほしいという想いからなのだそう。

梶谷社長はこれまで3回の座談会にお越しくださっていますが、いつもこのお話をしてくださいます。それだけ、「若い人にもっと地域の中心になってほしい」という想いを持たれていて、それを伝えていこうと考えられているのだろうと思います。それがとても素敵だなと感じました。

座談会に来た学生さんたちはみんな、「自分がこれから会社や地域をつくっていく年代・立場なんだ」という自覚を持って帰っていかれます。

社長と話すとやる気が出る、背中を押される気持ちになります。とても素敵なお二人、会社なので、機会があればぜひみなさんもお話を聞かれてみてください！

▼マイナビ2019 岡山トヨタ自動車さんのページ
https://job.mynavi.jp/19/pc/search/corp69153/outline.html