今日で2月も最終日ですね。ついに明日からは3月1日、いよいよ2019年卒学生さんたちの就活解禁です!
さて、昨日は室賀ネジ機工さんの2回目の座談会が開催されました!冒頭でも書いたように、就活解禁目前となった室賀ネジ機工さんの座談会。中には就活準備にお疲れの様子の学生さんもいらっしゃいました。
失敗をなかったことにする合図
そんな学生さんたちからは、「オンとオフの切り替え方は?」「失敗した時の切り替えの仕方は?」といった質問が飛び交いました。
室賀社長と副社長の答えは、「やる時はやる、休む時は休む。趣味をしっかり楽しむことが大事。」(社長)「家に帰ったら仕事のことは一切考えない」(副社長)「毎日色んなことが起こるので、一つひとつのことにへこんで引きずってはいられません。なので、自分の中で『失敗をなかったことにする合図』を作っています。」(副社長)
最後の「失敗をなかったことにする合図」は何でもいいそうです。例えば、「失敗したらこのアーティストのこの曲を聴く」など、具体的に決めておくと、副社長はスパッと思考を切り替えられるとお話ししていました。
私もネガティブな気持ちを変えようと思ってもなかなかできないことがあるので、気持ちの切り替えの合図となるような行動を何か一つ決めて、実践してみたいなあと思いました。
社長の会社経営に込めた想い
また、「少人数規模で黒字を出し、会社が長く続いている理由はなんですか?」という鋭い質問も学生さんから出ました。
室賀社長からは、ネジ業界が比較的安定していることや、室賀ネジ機工さんに大手企業のお客様が多いこと、ネジ事業の他にも不動産や外食、運送事業といった多くの柱で経営を支えていること、以上三つの理由に加えて、「社員とそのご家族の生活だけは絶対に守る!という意気込みで経営をしていること」をお話ししていただきました。
その後、お話の中で「何があっても組織を守る」という言葉もお聞きし、室賀社長と副社長の経営の根幹に触れたような気がしました。
仕事の話、気持ちの切り替え方の話、また映画や小説など様々なことに話題が広がり、楽しい時間となりました。お越しいただいた室賀社長、室賀副社長、そして学生の皆さん、ありがとうございました!