皆さん、こんにちは!
説明会や選考が本格的に始まってきている時期ですね。
私たち就活Caféでも、毎日のように選考対策や方向性に悩む学生さんとの面談を行っています。
さて、それでは今回も学生と企業の緩やか座談会のイベントレポートをお届けします!
▼学生と企業の緩やか座談会 イベントページはこちら
GUEST:株式会社山田車輌さん
今回の座談会ゲストは株式会社山田車輌さん。
今年2回目となる今回は、1回目に引き続き執行役員・管理部マネジャーの則武さんにご参加いただきました。
学生さんは3名の方にご参加いただきました。穏やかで真面目な人が多かったこともあり、皆さん熱心に色々な質問をされていましたよ。
山田車輌さんが扱われている、中古トラック・建設機械の海外への輸出事業は、業界の中でもニッチな事業。
また、主な販売先である東南アジアなどの新興国では、日本製の車は高く売れるため、競争率が低くて利益率が高い状態で事業展開をさせていけるのが強みなのだそうです。
また、2023年に特殊車両メーカーと合併してホールディングス化も行われ、特殊建機に関する全てのニーズに自社で対応できるようになったそうです。
海外事業・国内事業の両面でますます活発に事業展開をされている山田車輌さん。
学生さんたちからは「世界情勢に関する情報はどんな風に集めているんですか?」「国内の状況はどう把握しているんですか?」と社会の動きの把握に関する質問も多く飛び交っていました。
中には、大学のゼミで触れたツールが実際の業務で活用されているのを知り、驚いていた方も。今学んでいることが、目の前で社会を動かす一手に繋がっていると知るのは感動ですよね!
スタッフが選ぶ、今回の印象的なお話
「まずやってみる」
「仕事をしている中で役に立ったなと思ったスキルは?」という質問に対しての則武さんからの答えです。
どんなことでも、渡された仕事は選り好みせずに素直にやってみること。
自分が苦手や嫌だと感じることでも、悩んでやらなかった人よりも、とりあえずやってみた人の方が必ず何かを得ていると、長い人生経験の中で実感されたそうです。
また、最初はやってみたいと感じたことでも、後になって「やっぱりやめようかな」と悩む場面もあると思います。
則武さんは、そうした場合でも最初の直感を信じてやってみることが大事と言われていました。
やらないで後悔するよりも、やってみて経験にする方が、自分が選んだ結果を受け入れられやすいんですよね。
何か行動を起こす時の指針にしたいなと感じるお話でした。