今回は、4月15日に開催されたマツダオートザム倉敷中央さんの座談会の様子をお届けします!
対面形式での開催で学生さんは1名の参加でしたが、好きな車種などで話が盛り上がっており、とても濃い内容のお話ができていたように感じました。
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マツダオートザム倉敷中央さんについて
マツダオートザム倉敷中央さんの本社は倉敷市にあり、㈲大三宅自動車サービス工場が運営するマツダのカーディーラーです。
事業内容は主に「新車・中古車の販売」「整備・メンテナンス」「自動車保険の代理店販売」の3つを中心に行っています。
創業当初は整備・メンテナンスを行う会社として運営されていましたが、マツダの看板を掲げるようになってからは、新車や中古車の販売にも着手しました。
特に近年は中古車の需要も高まっているため、さらに販売を強化していきたいと考えられています。店舗での接客がメインではありますが、ウェブサイト・SNSを用いた車の販売やイベントの開催による集客にも力を入れていくことを目標としています。
自社ならではの販売方法や方針はある?
自動車販売と一言で表しても、全ての会社が全く同じような売り方をしている訳ではありません。マツダオートザム倉敷中央さんでは、どのような方針で販売をされているのでしょうか?
まずは会社としての年間販売台数の目標を設定し、その目標に向かって皆でサポートし合う体制をとっているようです。
数字を達成するためだけに強引に販売をしてしまうと、そのお客様とは一回きりの関係で後に続かない可能性が高くなります。来店されたその日に即決してもらうというよりも、他メーカーを含めたたくさん候補を見た中で「やっぱりここで買いたい」と改めて選んで購入してもらえる方が、長い目で見て信頼関係も築けて良さそうですね。
「入社してすぐに何台も売れなくていいし、長く居る人でも調子が悪い時はある」と三宅社長はおっしゃっていましたが、社員の皆さんも同じ考えでいらっしゃるからこそサポートし合える間柄なのだと感じました。
新入社員に求めるポイントは?
三宅社長が新入社員に求めるポイントは二つあり、一つ目は「挨拶ができて元気な人」です。
入社前には、車に関する知識や資格がないとダメなのかなと考えてしまうところですが、そこはあまり重視されていないようです。
新入社員の方にはしっかりとした研修が用意されていますし、既に様々な経験を積まれている先輩社員の方もいらっしゃるので、実務を経験しながら成長してもらう方が良いみたいですね!
二つ目は「様々なことに挑戦できる人」です。
仕事に関することでの挑戦ももちろんそうですが、今後の自分の人生を豊かにするためにも積極的に物事に取り組んで、自分でより良い判断ができるようになってほしいとおっしゃっていました。
働く社員さんの幸せを一番に願う三宅社長だからこその意見ですね!
参加学生の感想
- 社長直々にお話をさせていただけて、会社としてのビジョンや取り組みを詳しく伺うことができました。