こんにちは!
桜のつぼみが少しずつ咲き始め、春の訪れを感じますね~。
さて、今回は3月11日に行われた山田車輌さんの座談会の様子をお届けします!
2代目の社長だからこそ聞ける話がたくさん飛び交いました。
山田車輌さんについて
山田車輌さんの本社は倉敷市松江に位置しており、主にトラック・建機などを取り扱っている商社です。
店舗(yield.)や自社ECサイトを用いての国内外への販売に加え、自社工場での車検・整備・架装などトラックに関するすべてのサービスをワンストップで行っています。
トラック事業ではありませんが、2021年には新たにフィットネスジムをオープンし、既存事業だけでなく新規事業にも積極的にチャレンジされています!
YouTubeも自社で撮影・製作し、トラックの魅力を最大限に発信しています!
▼株式会社山田車輌YouTubeチャンネル(やまかつトラック探検隊)
https://www.youtube.com/channel/UCX1bz8OerKbQ5CNWTzqdJRQ
▼自社ECサイト
■海外(https://yamada-co.jp/en/)
■国内(https://yamada-co.jp/yield/?x)
■部品(https://yamada-co.jp/parts/)
会社を継ぐ思いは初めから持っていた?
お父様が立ち上げた山田車輌の2代目社長として会社を引き継いだ山田社長。
家業をしていることが身近に感じられると、自然と後を継ぐという気持ちが芽生えるものなのでしょうか?
実際にご実家でとある家業をされている学生さんが似たような境遇だったため、山田社長はどうだったのか気になった様子。
「特に大学生(就活生)の時は後を継ぐことは考えていなかった」
「一度父親と2~3時間ほどゆっくり話したことが合ったがその時に真剣に考え始めた」
このようにおっしゃっていました。
やりたくないことに無理に挑戦してみるよりも、その時の自分が本当にやりたい事に向かって、今しかできないことに一生懸命になることの方が重要みたいです。
更に、続けてこのような質問も出ました。
将来家業を継ぐことは、就活で言わない方がいい?
家業を継ぐ前に、一度社会を経験しておきたいという学生さん。しかし、就活をする上でいずれは実家に戻るかもしれないことを言うべきかというのは悩むところですよね。
簡単に周りの友達に聞けない質問な上に、当事者でないと分からない気持ちもあると思います。
この質問に対する山田社長の答えは、「その人やその会社による」のだそうです。
例えば、短期間でも働いて良いものを会社に残して言ってくれたいい会社であればプラスに捉えられ、逆に長く働いてほしい会社にとってはマイナスになるかもしれないと言いうことですね。
もし同業種の会社で働くことができれば、勉強になるだけではなく横の繋がりができ、いずれ実家を継いだ際にパートナーや良き協力者として働くことができる人脈作りにもなるそうですよ。
ちなみに、山田社長はがそのような学生さんと出会った場合には決してマイナスにはならないとおっしゃっていました。
むしろ自分が進むべき道筋をしっかりと立てられていたり、将来の自分の姿を明確にできている人はあまりいないので、とても好印象みたいですね!
参加学生の感想
「業務の事だけでなく個人的な事について真摯に答えてくださったことがとても印象に残っています。今までで1番自分のためになった回でした!」