皆さん、こんにちは!
3月に入り、就活解禁となりましたがスタートの滑り出しはどうでしょうか?
焦らず自分らしく就活を進めていきましょう!
今回のイベントレポートは、2月26日(土)に行われた、マツダオートザム倉敷中央さんの座談会の様子をお届けします。
対面2名、オンライン1名の計3名の学生の方と、三宅社長にご参加いただきました!
▼イベント概要はこちら
マツダオートザム倉敷中央さんについて
マツダオートザム倉敷中央さんの本社は倉敷市にあり、大三宅自動車サービス工場が運営するマツダのカーディーラーです。
事業内容は主に
「新車・中古車の販売」
「整備・メンテナンス」
「自動車保険の代理店販売」
以上の3つを中心に行っています。
もともとは、整備・メンテナンスを行う会社として立ち上げた会社でしたが、マツダの看板を掲げるようになってからは、新車や中古車の販売にも着手しました。
特に近年は、中古車の需要も高まっているため、さらに販売を強化していきたいと考えられています。そのため、店舗での接客がメインではありますが、ウェブサイト・SNSを用いた車の販売やイベントの開催による集客にも力を入れていくため、今回は営業・企画職を募集しています。
必要な資格やスキルはある?
カーディーラーに勤めるのであれば、車に関する知識がないとダメなのかと思う学生さんも少なくないと思います。
しかし、そんなことはなく実務を経験してからでないと取得できない資格もあるため、販売員として入社する方には特別詳しい知識は求めないそう。
それよりも、実務を通してスキルを身につけたり自分が疑問思ったことを調べてみたりと、入社してから学ぶ姿勢があれば良いそうです。
接客マナーや販売方法は、入社後に研修プログラムがあるので心配はなさそうですね!
ただ、会社の敷地内ではありますが駐車場から整備工場まで車を動かさないといけないこともあるため、入社までに普通自動車運転免許(AT限定可)を取得していることを必須条件としています。
今までで一番印象に残っている仕事のエピソードは?
実は、元々整備の専門学校を卒業し整備やメンテナンスの仕事をされていたという三宅社長。
そんな時に出会ったお客様と何年もお付き合いがあり、今ではご友人として親しくされているそうです。
そのお客様との出会いは、とある場所を運転すると異音がするという修理依頼からでした。
修理しても直らないかもしれないという状況でしたが、その依頼を初めから拒否するのではなく、「どこで鳴る音なのか」「どんな音なのか」などとことん話をした上に、その音が鳴る場所まで同行し実際に自分の耳で確認した上で修理を行ったそうです。
そこまで丁寧かつ真剣に向き合ってもらえると、信頼関係も芽生えますよね!
なかなかお客様と社員がプライベートでも遊ぶ仲になることは難しいかもしれませんが、だからこそ一番印象的なエピソードとなったのかもしれませんね。
車の保有者が少なくなっていることで何か影響はある?
若者の車離れや高齢者の免許返納・コロナの影響などにより、近年は車に乗る人が減少傾向にあると言われています。
都内や街中ではカーシェアリングで車を利用する人、旅行は現地でレンタカーを借りるという人も増え、車を購入しないという選択もできるようになりました。
このように見てみるとマイナスの影響があるのではないかと感じます。
しかし、コロナ禍の現在では、カーシェアリングで誰が乗ったのか分からない車を利用するのは抵抗があるという人やドアtoドアで人との接触がなく移動できるのが良いといって逆に購入される方もいるようなので、そこまで大きな影響はないようです。
もちろん、全く影響が無い訳ではないので、今後は今車に乗っている人やまだ車を持っていない人に対して、いかに車に乗ることの楽しさを伝えられるか、リーピーターとして通ってもらえる人を増やせるかということが課題となってくるのではないしょうか?
参加学生の感想
- 車関係の仕事にも興味を持っていましたがマツダさんのお話を聞く機会はあまりなかったのでとてもいい経験になりました。また社長さんとこの距離感でお話ができることも滅多にないことなので貴重な経験をさせていただきました。
- 自動車販売の企業の方の話を聞くのは初だったので、自動車ならではの仕事について聞くことができてよかった。気さくに話してくださる方で、質問しやすかったのがよかった。自分の想像していた自動車販売のイメージと違って面白そうだと思った。
- 1 日のスケジュールや、三宅社長の大切にしてほしい考え方など、職場見学ツアーに加えて深いお話を聞くことができました。