建設会社なのになぜ異業種とコラボ?!正栄組座談会(一回目)

2月も残すところ1日となりました。

ナビサイトの解禁まであと少し。徐々に緊張感や不安が増してくる頃かとは思いますが、その時の最善を尽くして楽しみながら頑張れるといいですね!

 

今回は、2月24日に行われた正栄組さんの座談会レポートです!

対面3名、オンライン1名、計4名の学生の方と正栄組の楢村社長にご参加頂きました!

正栄組さんは、斫り(はつり)を基盤とした専門工事会社です。

斫りを用いて皆さんの身近にあるコンクリートのブロック塀を壊したり、建物の部分的な内装の修繕工事を手掛けたりと、建物に関するあらゆる工事に携わっています。

※斫り…コンクリートの構造物を壊したり、形を整えるために手作業で表面を削ったりすること。

 

正栄組さんは建設会社ですが、近年はスムージー屋さんとのコラボでの商品開発や、舞台の大道具なども手掛けています✨

 

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学生と企業の緩やか座談会

 

 

正栄組のこれからのビジョンは?

一番は、どんなに些細なことでも「やっぱり正栄組。」と頼っていただけるような存在になること。

正栄組さんは、リーマンショックが原因となり仕事が大幅に落ち込んでしまったことがありました。特に大規模な商業施設や工場などの工事を手掛ける大手のゼネコンさんから受けていた仕事が減少し、その時に初めて危機を感じたそうです。

 

このままではまずいと感じてからは、お客様と直接関わる仕事をすることを積極的に取り入れるために営業に力を入れるようになり、今後は更にお客様との深い関わり大切にしながら成長したと感じて頂ける会社でありたいと語っていらっしゃいました。

 

コラボはどんな経緯で実現したの?

冒頭でも説明しましたが、正栄組さんは異業種とのコラボも実現させています✨

学生さんは、そのコラボがどのような経緯で実現したのか気になった様子…。

実は、正栄組の営業部長さんは趣味の音楽活動やファジアーノ応援団の繋がりでのお知り合いがとても多いそうです!

 

そんな営業部長さんがプライベートで、岡山駅西口にある奉還町商店街を盛り上げるために提灯を設置したいと悩まれている方と出会い、実際に正栄組さんがその電気工事を行いました。工事を成功させたことで、依頼主からまた次の知り合いへと繋がっていき、スムージーをされている方と出会ったのがきっかけだそうです。

 

全く違う業種とタッグを組んで多くの人の目に触れることで、正栄組を身近に感じてもらおう!という想いを持って活動されています。

 

仕事上で自分と合わない人がいた時はどうする?

仕事をする上では、避けて通れないのが人間関係。多くの人がいれば、どうしても自分と合わない人や苦手とするタイプの人が出てきます。そのような場合はどう対処したら良いのか、楢村社長の体験談を用いてお話しして頂きました。

楢村社長にも、苦手なタイプの人と仕事をする機会があり悩まれていたことがあったそうです。

会うたびに嫌だなともやもやする気持ちを抱えていたようですが、仕事だと割り切って徹底的に相手に合わせることを決めました。そのように接していると、苦手だったはずの人が自分にだけ相談をしてくれるようになったようです。

 

合わない・苦手だからといって関わらないのではなく、相手に合わせようという気持ちが伝わり心を開いてくれたのかもしれませんね。

 

参加学生からの感想

「自分の意見を持つことは大切でも、人の話をまずは素直に受け止めるということも大事ということだったので、自分もそうしようと思いました。」

「人との繋がりをとても大切にされているなと感じました。」

「現場職のイメージが変わった。」

 

建設会社に元々抱いていたイメージとは違う話や社長個人の意見を聞くことができたようで、とても新鮮だったようです!

 

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