6月を迎え、2019年も半分を迎えようとしています。2020年卒の学生さんにとっては、協定上では選考解禁となっていますが実際は選考が早期化し、内定率も5割ほどにのぼるそうです。
一方、2021年卒の学生さんにとってはインターンシップ告知が本格的に始まりました。マイナビやリクナビなどの就職情報サイトでも2021年卒対象のサイトがオープンしました。
昨年に引き続き、インターンシップの重要性が高まってきており、インターン採用も活発化すると思われます。採用に繋がるから、有利になるから、といった理由ももちろんですが、インターンシップの本来の目的は「仕事理解を深めること」です。
この本来の目的も踏まえて、学生さんには積極的にインターンシップに参加してほしいなと思っています。興味のある会社もそうですが、興味のある業界・職種のことも知れるチャンスです。
さて、ODL就活Caféでは今年もインターンシップを開催します!今年の夏は二つプログラムを設けているのですが、一つ目のプログラムが先日スタートしました。
就活情報誌の制作体験
今回のインターンシップでは、ODL就活Caféが毎年発行している就活情報誌『My Stage』の制作に携わっていただきます。発行は11月ですが、実は4月から制作がスタートしています。
インターンシップ生の方には、そんな情報誌のうち見開き1ページを担当して制作していただきます。テーマは「インターンシップ特集」です。
今回はLINE@登録学生のみにご案内し、3名の女子学生さんたちが手を挙げてくれました。中には大学に入学したばかりの1年生も!
初日の様子
6月8日(土)、情報誌制作インターンシップの初日を迎えました。学生さん同士は初対面だったのでまずは顔合わせをし、インターンシップの概要と情報誌の概要・制作の流れをスタッフより説明しました。
今回の参加者に参加目的を聞いてみましたが、「広告の仕事に興味がある」「やりたいことを見つけたい」などの意見が挙がりました。今回のインターンシップを通して、目的が達成できるよう私たちもできる限りサポートしたいと思っています。
また、説明後にはさっそく初回ミーティングを行いました。担当ページのテーマは「インターンシップ特集」ですが、具体的にどんな内容にするのか、取材をするのかコラムにするのか、など可能性は無限大です。
情報誌の読者は「就活生」、つまり、インターンシップ生と同じです。ということで、まずは「自分が読者ならどんな情報がほしいか?」ということを考えて意見出しを行いました。
ミーティング中、私たちスタッフはできるだけ口出しせず後ろで見守っていました。情報誌の制作が初めての学生さんばかりだったので、どんなミーティングになるのかなと思っていましたが、予想以上に意見がたくさん出ていて嬉しく思いました。
また、出た意見は学生目線の鋭いものばかり。私たちスタッフがなかなか考えもしない着眼点で、私たちも非常に勉強になりました。
今後はミーティングを重ねながら企画を固めていき、来月には実際のデザインや原稿作成に進んでいきます。さっそく下の名前で呼び合い、打ち解けている様子も見れて今後が楽しみになりました。
制作の様子は、随時ブログでもお伝えできればと思っています。また、情報誌制作プログラムとは異なるもう一つのプログラムも近日公開予定!お楽しみに!