インターンシップイベント体験・第1回自己分析会

ODLが行う2018年夏のインターンシップも佳境を迎えました。インターン生のうち、半分の学生が取材や営業の同行を終えています。

そんな中、インターンシッププログラムのうちの一つである、自己分析会を開催しました!人数が多いため2回に分けて、ODL就活Caféのイベントを体験しながらみんなで自己分析を行いました。

まずは書き出してみること

今回の自己分析会では、自己分析の目的や就活スケジュールについてお話しさせていただいた後、いくつかの自己分析ワークを行いました。

自己分析ワークでは、下記のようなことを考えていきました。

  • 自分の人生のターニングポイント(何かを決断したとき)
  • 自分の人生を振り返り、それぞれの場面でどんな気持ちだったのか
  • 自分の好きなことや得意なこと
  • 自分の嫌いなことや苦手なこと
  • なぜ自分はそれが好き(嫌い)なのか
  • なぜ自分はそれが得意(苦手)なのか

これらをワークごとに考え、グループで共有し合いました。ここで大事なのは、とにかく書き出すこと!個人的な話なのですが、私はこういうワークを行うとき、いつも綺麗に書こうと意識してしまいます。

しかし、綺麗に書くことが目的ではなく、頭の中を見える化することが大切。「これ書いてもいいのかな?」と思うこともまずは書き出してみてください。

また、誰かと共有することも自己分析会の目的の一つ。他の就活生の話を聞くことで「これは自分にも当てはまるな」「こんな考え方があるんだな」と新しい発見が得られます。

ワーク中は、スタッフ全員がサポート体制に入り、「これってどういうこと?」と突っ込んだ質問をさせていただきました。「もうこれ以上考えが出ない」という学生さんも、質問することによってさらに深く考えることができたと思います。

就活で大切な「軸」

自己分析ワークの後行ったのは、就活基軸のワークです。就活基軸とは、皆さんが就活をしていく上で「これだけは絶対に譲れない!」という条件のことです。

例えば、「実家から通える距離がいい」「営業職がいい」「教育制度がしっかりしている」…などなど。これは、当たり前ですが人それぞれ異なります。

今回も、人それぞれの基軸を書きだして順位付けをしてもらいました。あまり絞りすぎるのも良くないですが、「雰囲気は具体的にどんな雰囲気?」「これができる仕事ってどんな仕事?」と具体的に深めてほしいところも見られました。

自己分析は誰かと一緒にやるのも一つの手!

今回の自己分析では、13:30から17:00まで、3時間半みっちりと考えていきました。長時間でしたが、学生さん全員が真剣に取り組んでくれて、いい雰囲気で開催できたと思っています。

情報誌の取材を通して内定者の先輩に話を聞くと、ほとんどの先輩が「自己分析を早くからやっておけば良かった」「自己分析をやってて良かった」というような話をしていました。就活を終えたとき、改めて振り返ると、自己分析は就活の根本なんだなと実感するようです。

これから就活をされる学生さんは、「自己分析はめんどくさそう…」「時間もあるし、まだやらなくていいんじゃない?」と思うかもしれませんが、ぜひ今から取り組んでいただきたいと思っています。

ODL就活Caféの自己分析会は、同じ就活生の仲間やスタッフと話をしながら進めていくので、まだ自己分析をしたことのない学生さんにとっては取っ掛かりやすく、既に自己分析を始めている学生さんにとってはさらに深められる機会になると思っています。

今回はインターン生向けのイベントでしたが、一般公開の自己分析会も10月下旬に予定しているので、お楽しみに!

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