日中は上着がいらないほどの陽気で、本格的な春が来た気がしますね。桜も今週が満開との噂。明るい色の服を着て出かけたいものです。
さて、今日は3回目の開催となるシンコールさんの座談会の様子をお届けします!今回の学生さんは初めての座談会参加ということもあり、少し緊張した面持ち。
座談会は説明会じゃなく、どんな質問でもOKの場だということを伝え、就活相談や普段の生活の話などもできるような雰囲気を心がけて進めていきました。
学生さんからは岡田社長へ、岡田社長からは学生さんへ、お互いに会話しながら質問をする中で、岡田社長の営業に対する考え方が垣間見える場面がありました。
社長が語る営業の極意
シンコールさんのルート営業は、インテリア資材を工務店や内装業者に卸販売をするB to Bの仕事。営業職の社員さんは自分で訪問の計画を立て、1日に7~8社を回られるそうです。
その話の中で岡田社長が言われていたのは、
- 毎日5分でもこまめに顔を出すこと
- 叱られた時こそ、次の日に訪問すること。
人間とは不思議なもので、長い時間話をする週に1回来る人よりも、短い時間でも週に4回顔を見る人のほうが、会っている時間が長いように錯覚するのだそうです。
「ダメな営業マンほど、たまにしか来ず長い時間を使うもの」との岡田社長のお言葉で、はっとさせられました。
また、建築現場の職人さんには叱られることもあるそうなのですが、そういったことがあった際に岡田社長は社員さんに「次の日こそ行って来い」と伝えられるそうです。
前回の座談会でも、『お客さんは叱られても来る人こそ得意にする』というようなお話をされたように、いっそ逃げたくなるような場面で足を運ぶことによって、失敗をリカバリーする関係づくりがしていけるそうなのです。
また、それと同時に、単純に「日が経つほどに行きにくくなる」という事実もあるそう。これには確かに…と聞いていて納得してしまいました。
後半には緊張していた学生さんもリラックスして、今の就活に対する不安や説明会で気になるところなど、時間いっぱい使ってたくさんのお話ができました。
シンコールさんの座談会は残すところあと1回。興味がある方はぜひお声掛けください!
お申し込みはこちらから!
https://job.mynavi.jp/19/pc/search/corp206027/outline.html