今年もいよいよ就活準備シーズンの本格化ということで、『学生と企業の緩やか座談会』がスタートしました!
座談会は岡山県内をはじめ、福山・高松の企業のトップ(社長・役員)の方にお越しいただき、学生のみなさんからの就活に関する質問に答えていただく、という企画です。
座談会の一番大きな特徴は、【質問は何でもOK!】なこと。説明会のような公の場で訊きにくいようなものこそ質問してほしいなあと思っています。
企業は学生をどう見ているの?
そんな初回の座談会は、広島県福山市の広島化成さんが来てくださいました!参加してくれた学生さんたちもそれぞれに気になることをどんどん質問してくれ、会話が盛り上がった時間になりました。
最初に出たのは、「面接で学生のどんな所を見ていますか?」「一緒に働きたいのはどんな人?」など企業視点から学生をどう見ているかという質問でした。
これに対する答えは、「みなさんが普段付き合いをしていきたい人、一緒に働きたい人と同じですよ」と。ベースは見た目や話し方から感じる第一印象を、選考という点でみると、「伸びる人材かどうか」も見られているそうです。
「では伸びる人材とは?」という質問に対しては、「ひねくれていない、素直な人」とのこと。我を強くするのではなく、柔軟に人の意見を聞ける人ということなのですね。
新聞を読むことは知識の積み重ねになる
また、盛り上がったのは【今やるべきこと】に関する話題。本部長が言われたのは、新聞を読むこと。それも、日経新聞と地方紙の2紙を読むことがお勧めだそうです。よく言われることだけど何のために読むの?と思っている学生さんも多いかと思います。
本部長は、「新聞を読むことは積み重ねになる。世の中を知っている人と知らない人では、お客さんのところに行った時に確実に少しずつ差がついてくるし、商品の価格を決めるのにも、円安・円高や原油高騰など、世界での動きが影響している。それを知っていることで、どんなことが起きるのか想定できる」と仰っていました。
また、年収の高い人はやっぱり新聞を読んでいる!とも言われているのを聞いて、「新聞読みます!」と学生さんも宣言していました。笑
社会人としての考え方や経営者の視点を聞くことができるのも、座談会ならではですね。これから就活を始める学生さんたちにぜひ知っておいてもらいものだと感じました!
Muchas gracias. ?Como puedo iniciar sesion?