今回も学生と企業の緩やか座談会のイベントレポートを更新します!
今回は2022年3月25日に開催した平林金属株式会社さんの座談会の様子をお届けします。
▼イベント概要はこちら
平林金属さんについて
今年で2年目の座談会ご参加となる平林金属さん。
合説などにも積極的に参加されているので、社名は知っている方も多いかもしれませんね。
平林金属さんは鉄・金属を中心としたマテリアルリサイクルを生業とする企業さんです。
岡山県内各地に拠点を持ち、法人(会社、自治体、学校などなど)で不用になったものを回収し、資源に戻しています。
近年はえこ便というB to C店舗を立ち上げ、よりスマートにごみを出せる仕組みを確立させました。
今回の座談会では、平林社長が残念ながら参加できず…ということで経営企画室の平林さんと人事の小室さんにお越しいただきました!お二人とも新卒採用に携わっていらっしゃいます。
▼会社の紹介ページはこちら
▼過去の座談会レポートはこちら
対面とオンライン、どちらがいい?
今回は定員いっぱい、対面で6名の学生さんにお越しいただきました!
何と皆さんそれぞれ、平林金属さんとは合説やインターンシップなどで接触経験がある、ということである程度企業さんに興味を持ってご参加いただきました。
だからこそ、説明会ではなく座談会らしさを出したいなと思い、今回も最初はざっくばらんに就活についてお話ししていきました。
学生さんから話を聞いていると、「対面とオンライン、どちらがいいか?」という話があがりました。皆さんはどうでしょうか?
今回の学生さんは皆さん口を揃えて「対面の方がいい」ということでした。
今回の座談会も対面だから参加した、ということを言ってくださった方も。もちろん対面とオンラインとでそれぞれメリット・デメリットはありますが、やはり対面を大切にする学生さんが、特に地方は多いんじゃないかなと思います。
一方、平林金属さんは今年は基本的に対面で説明会を実施されていますが、昨年はオンラインで実施したこともあります。
また合同企業説明会は今年もオンライン開催があったようです。
対面の合説は、訪問したい企業さんはある学生さんも、通りすがりで新たな出会いを見つけることができますが、オンラインは自分で企業名のみの情報を頼りに選ぶスタイルになりますよね。
その分人気・知名度のある企業に偏りがちな傾向もあります…。
ただし知名度がない、知らない企業でも優良企業はたくさんあります!
そういう企業さんとの出会いも積極的に設けてほしいなと思います。
どんどんチャレンジできる仕事と社風
後半では、学生さんからの質問に答えていただきました。会社のことや社会人の先輩に向けての質問など、様々な質問が飛び交いましたが、総じて平林金属さんのチャレンジできる社風や、時代の変化に伴って新しいことを取り入れる風通しの良さを感じられました。
例えば、「あって嬉しい福利厚生は?」という質問に「資格取得制度が手厚い」ということが挙げられました。
資格を取得することでその人自身もできる仕事が増えますし、会社にとっても貴重な人材となります。
様々な職種があり、仕事に活かせる資格がたくさんある平林金属さんだからこそ、資格を取得してプロフェッショナルになれるんですね。
また意外だったのはフレックス制度も導入されている点。私も初めて聞いて驚きました…!
工場・現場での仕事は、性質上テレワーク等もできませんし働きやすさはよく分からない部分がありましたが、身体を使うお仕事だからこそ休憩もしっかり取れますし、制度が整っているそうです。
今回は急遽平林さんに代打でお越しいただきましたが、比較的若い年代のスタッフさんばかりでの座談会は私も初めてでした。
普段は経営者の方が多い座談会ですが、こういうスタイルもとてもおもしろいなと感じました。
学生さんも企業さんも「楽しかった!」と仰っていただき、私も嬉しかったです!ご参加いただき、ありがとうございました!
参加学生の感想(一部抜粋)
- 平林様、小室様の仲の良さ、平林金属の環境、仲間の関係のよさが伝わりました。自分もここで働きたいと思いました。
- 和やかな雰囲気の中で、お二人に質問をすることができて大変勉強になりました。説明会の時には人事の方とお話する機会がなかったので、この会に参加して良かったなと思いました。